飲んでも満足しない理由

こんにちは、星ハジメです。

私たち人間は未知のことに対して負担を感じます。

「明日行く所は初めてだ。ちゃんと着くか不安だな」

「明日会う人は初めてだ。どんな人か不安だな」

「明日取りかかる仕事は初めてだ。ちゃんとできるか不安だ」

これは人間の脳の仕組みとして当然のことなのです。

脳はその負担を取り除くために記憶を作り負担を軽減するのです。

正常な脳の働き

脳は記憶を作り負担を軽くする。

これは脳の正常な働きです。

記憶がなければ私たちの生活はいつも負担だらけです。

朝顔を洗うのも、歯を磨くのも、何もかも不安になります。

「朝顔を洗うのは初めてだ。ちゃんとできるか不安だ」ということになります。

記憶は私たちから不安を取り除く役割も果たしているのです。

そこに酒が介入すると

そこでお決まりの酒が入ってくると状況が変わります。

私たちの脳は記憶を作ります。

「明日初めての仕事だ。ちゃんとできるか不安。そうだ、酒飲んで今日は忘れて眠ろう」

すると酒の一時的な快楽によって明日の不安が数時間吹き飛びます。

脳が快楽を感じ、報酬系を確立するのです。

記憶を作ったといっても良いでしょう。

その記憶は、ずっと私たちの不安を軽減し続けるのでしょうか?

飲んでも満足しない理由

答えは、否。

私たちの脳は初めての事を記憶します。

そうすると初めての事が「いつもの事」となります。

すると、もう脳が不安解消の快楽を感じなくなります。

しかも酒は毒ですから、快楽を感じることもなく心身を滅ぼしていくだけとなるのです。

不安を解消しようとして飲んでいた酒が、いつの間にやら全くその効果をなさなくなるのです。

飲んでも飲んでも闇を彷徨うのです。

今まで何とかなりましたよね?

じゃあ、どうするんだよ!

ずっと不安じゃないか!

救いがないじゃないか!

私も断酒してから不安に押し潰されそうになる事はたくさんあります。

そんな時、当然酒は飲みません。

こう考えています。

「今まで何とかなってきた。明日も絶対何とかなる」

不安なことに対して何とかなった記憶を結びつけるのです。

脳は不安を軽くするために記憶を作る。

自ら記憶を作り人生前向きに行きましょう。

断酒応援しています。

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